とうとう落葉樹達が・・・

I vert　Garden　坂田です。

11月を中旬を迎えいよいよ落葉樹の葉っぱが落ちたり、葉っぱが紅葉する季節となりました。

鳥取では大山の紅葉が有名ですが、先週見ごろを迎え、今週は初雪を観測したそうです。
最近の秋ってすごく短く感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。

↑先週の大山です。落葉がはじまっていました。

ただ、紅葉するのはモミジだけではありません。

↑例えばドウダンツツジなど有名ですよね。
苗木であれば低価格で購入ができるおススメの低木。

きれいな白い花も咲くので四季を感じる事ができるものです。

一見この時期の落葉樹は葉っぱの始末が大変でメンテナンスがかかるよね・・・。
と思われがちです。
お客様の中でも
【木は好きだけど、葉っぱが落ちる気は掃除が面倒だから一本もいりません。】

なんてお声をいただくのも事実です。

でも落葉樹の特性を生かして配置することも重要。

落葉樹は春～秋にかけて葉っぱを付けて冬は葉っぱをおとします。

この特性を生かして例えば窓の前なんかに配置すると
春～秋は葉っぱで木陰を
冬は落葉で逆に陽をいれてあげる。

そんな効果も期待できます。

お好みの樹を植えるのも大切な事かもしれませんが、
『どこになにを植えるか』

これが一番重要です。