お知らせ・ブログ
2025.12.05

12月突入!!

I vert Garden の坂田です。

やばい! タイヤ替えなきゃ…!
と焦ったのは、きっと私だけではないはず(笑)

皆さま、運転には十分お気をつけください。

さて3か月に1度くらい(春夏秋冬)の頻度で触れてきた少年野球の話題ですが、ついに 12月で今年の公式戦が終了 しました。

TMCスターズ、今年ラストの大会!

早いチームでは 10月 には公式戦が終わるところもありますが、長男・次男が所属し、私も指導者の一人として関わっている《TMCスターズ》 は、先週今年最後の大会 を終えました。

その大会名がこちら。


2025 アジーレカップ新人戦

鳥取県 東・中部から

“25チーム” が集結!

新チーム(5年生以下)で優勝を争う大きな大会です。

基本的に、5年生が多いチームが圧倒的に有利。

理由はシンプル。
体格差がとにかくスゴい!!
(5年 vs 3年以下の差は本当に大きい…)

TMCスターズの5年生は わずか3人。
数字だけ見れば、どう考えても 圧倒的不利。

…と思っていました。

ところが!!

あれよあれよと勝ち進み…

なんと “決勝戦” まで駒を進めました!!
気になる結果は・・・

結果は…惜しくも “準優勝”。

でも本当に、体格差で明らかに不利な中で、よく戦い抜いたと思います。

3年生の長男も、『5番ファースト』で出場!

大きい相手に立ち向かう姿は、親から見ても胸が熱くなるものでした。

ねぎらおうと近づいた、その瞬間…

声をかけようと長男に近づくと――

目から、ぽろっと涙が…。

勝ちたかった悔しさなのか、
全力を出し切った達成感なのか、
仲間と戦い抜いた思いなのか。

何も言わなくても伝わるものがありました。

普段は感情を出さない長男が…初めて見せた “悔し涙”。

長男は、どちらかといえば
感情を表に出すタイプではありません。

そんな子が流した はじめての悔し涙。

その姿を見た瞬間、
指導者として、コーチとして、そして親として――

『あぁ、この子はもっとやれる。もっと成長できる。』
そう強く感じました。

野球一色にさせるつもりは決してありませんでした。
でも、どんなことにも 真剣に、正面から向き合う姿 は、
親ながら本当に感心させられるものがあります。

今年の試合は終わった。

でも… “ここが本当の始まり”。

2025年の試合はこれで幕を閉じましたが、
ここからが 本当のスタートライン。

息子だけでなく、
チームの子どもたち全員が――

来春、心から笑えるように。

 

以前のブログでも書きましたが、
私がずっと大事にしている言葉です。

「スポーツは楽しんで取り組むもの」

この “原点” を忘れずに、
どんなに微力であっても
子どもたちが夢中になれる場所をつくり続けたい。
そんな思いで指導に向き合ってきました。

弊社代表が書いたこの言葉は、
今の私にとっても胸に深く響きます。

深く胸に刻み、
少しでも子どもたちの未来が明るくなるように。

そのために、
これからも子どもたちと真っすぐ向き合い、
微力ながら 全力で尽力していきたい と思っています。