設計から外構へ。学び続けた1年

こんにちは

Ivert Garden  井上です。

今年最後のブログは私が担当になりました。

今年を振り返ると、私にとっては基礎を積み重ねた一年だったと感じています。
2月にタウン建設へ設計職として入社し、設計業務の流れや考え方を学ぶ時間を過ごしました。

短い期間ではありましたが、会社として大切にしている設計の軸に触れられたことは、今の仕事にもつながっています。

7月からは外構部門の担当となり、仕事の視点が一気に変わりました。
弊社では、空間デザイナーの星ひで樹さんに顧問デザイナーとして庭・外構の監修をしていただいています。

外構部門に移ってからは、星さんの考え方や空間の捉え方を学びながら、坂田さんにもアドバイスをもらいつつ外構の在り方や暮らしに寄り添う庭とは何かを考える日々です。

現場に立ってみると、図面だけでは分からないことの多さを実感します。
昼と夜で変わる表情、照明や植栽によって生まれる空気感。

外構は完成した瞬間ではなく、住まわれてからが本番だと感じる場面が何度もありました。

来年も、試行錯誤しながらにはなりますが、
一つひとつの庭と丁寧に向き合っていきたいと思います。

今年一年、
ブログを読んでくださった皆さま、
現場で関わってくださった皆さま、
本当にありがとうございました。

それでは、よいお年をお迎えください。